☆戦評☆
対戦相手は、チーム創設以来5連敗中のブラックバグズさん。対してサンダースも4連敗中。
勝利に飢えたチーム同士の対戦です。
試合は、初回から無死満塁の大ピンチ!が、エース林、後続を見事3人で片付け、無失点で切り抜ける。
2回にキャプテン大畑のタイムリーで先制すると、3回には福田、渓、岡田(助っ人さん)の連続タイムリーで追加点を挙げ、主導権をグッと引き寄せる。
しかし、久々の勝利が頭を過ぎった6回表に悪夢が待ち受けていた…。
1死1塁の場面で投ゴロ。お誂え向きのダブルプレーでチェンジ。と、誰もが思った瞬間、投手林、アウトカウントを間違え1塁へ送球。
その後、単打と失策で満塁にされ、2死ながら打席には一番怖い背番号99。
2ストライクまで追い込むも、決め球のカーブが真ん中へ入り、走者一掃の3点適時打で一気に逆転を許す。
その後、1点づつを加え、1点差で迎えた最終回の攻撃。
助っ人牧野が先頭打者で出塁し、2死3塁まで詰め寄るも、最後の打者福田がサードゴロに倒れ、万事休す。
投げては2桁奪三振を奪い、打ってはマルチ安打を放った林の活躍も虚しく、久々の僅差の試合をものに出来ませんでした。
が、両チームとも勝利に飢えていただけに必死で、白熱した好ゲームでした。結果は悔しいけど、楽しかったです!
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