■ 2 0 0 9 年 戦 績 ■


11勝6敗2分(12月19日現在)


12月19日(土) レッドスピリッツ戦(練習試合)
秋ヶ瀬公園 2−3グラウンド
10:00試合開始 晴れ
チーム
レッドスピリッツ
春日サンダース
●投手 星(0勝1敗)
●ホームラン
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☆戦評☆

今シーズン最終戦は、来季からALBに参加予定のレッドスピリッツ戦。 6月に一度対戦しておりますが、その試合ではエース・林の好投もあり、7−3で快勝しました。
今日の試合はエースと主砲が不在。しかし、参加人数は今季最多の11人! 半数以上を助っ人さんが占めましたが、勝って気持ちよく今シーズンを締め括りたいところです。

初回のマウンドに上がったのは、今季初先発の星。テンポよく三者凡退に切って取ると、裏の攻撃で先取点を奪ういい展開。 しかし、『エースと四番がいなくても楽勝さ!』との驕りがあったのか、2回にエラーが続いて逆転を許すと、レッドスピリッツペースで試合は進む。
4点差で迎えた最終回の攻撃。2点を返してなおもツーアウト2、3塁。 シングルヒットでも同点の場面で、打席には前の打席でレフトへ『あわや!』の大飛球を放った助っ人・宇井。 天性の長打力を持つこの男に全てを賭けると、真芯で捕らえた痛烈なライナーはまたもやレフトへ! しかし、無情にも左翼手の真正面をつき、万事休す。
今季最終戦を白星で飾ることができず、春日サンダースの2009年のシーズンは終わる。

今日は星が力投しました。辛口の判定?で8四球を許したものの、6回を投げて被安打4。 うち、完璧に捕らえられた打球は一本だけと、十分合格点を与えられる内容でした。 敗因は、やはり守備です。エラーの連鎖を断ち切れずに失点といういつもの負けパターンで、負けるべくして負けました。
今日で今シーズンの活動は終了。一年を通して、来季の課題ははっきりと見えました。ずばり!守備です。 開幕までの間にきっちりと守備を鍛え直し、来季こそは守り勝つ野球をしたいと思います。



12月12日(土) ボンバーズ戦(練習試合)
宝来運動公園A
10:05試合開始 晴れ
チーム
春日サンダース
ボンバーズ
●投手 林(11勝5敗)
●ホームラン
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☆戦評☆

前日は朝から晩まで一日中雨!ここまで降っちゃあ、グラウンドは使えないだろう・・・と殆ど諦めていましたが、宝来公園、水捌けが素晴らしい!
まさかできると思ってなかった今シーズン最後の試合、対戦相手はボンバーズさん。以前、何度か雨で流れたカードだけに、念願の対戦となりました。

初回、藤村のタイムリーで先制すると、続く2回にも追加点を挙げるこの上ない展開。が、3回に相手投手が変わると、途端に打線が沈黙。 というのもこのピッチャー、手元で伸びる直球と鋭く曲がるカーブを操る本格派。
これは打てないか・・・と消沈しかけた5回、先頭の福田がきれいに三遊間を割ると、石川、藤村も鋭く中前へ弾き返し、3者連続安打! 相手のエラーも絡んで一挙4得点を追加し、これで試合の行方はほぼ決する。
投げては、エース林が初回から絶好調!ランナーを出してもきっちりと後続を打ち取り、全く危なげのないピッチングを披露。
スコアボードに”0”を6つ並べて迎えた最終回、この回も”0”を刻めばチーム創設以来初の完封勝利! いや、それどころか、初回に微妙な判定の遊ゴロがあったものの、ここまでなんとノーヒットノーラン!快挙達成の期待を一身に背負い、いざ、最終回のマウンドへ!
まず、先頭打者を遊ゴロに打ち取り1アウト。続く打者の当たりは三遊間へ。これを急造サードの福田が無難に捌いて2アウト。 そして迎えた最後の打者も遊ゴロに仕留めると、名手・星が危なげなく捌き、ゲームセット!
林、初完封勝利をノーヒットノーランのオマケ付きで達成。今季最終戦白星に花を添える。

この試合、サンダースは、打って走って守って投げて、全てにおいてポテンシャルを発揮できた・・・かな? まあ、間違いなく今シーズンのベスト3に入る安定した試合運びで快勝できました。
今日はなんと言っても、快投を演じたエース林のノーヒットノーランに尽きます。 初回の遊ゴロは”内野安打?”との疑惑もありますが(まあ、これとて打ち取った当たりだったし・・・)、それ以外は文句なく完璧に抑えました。
決行が危ぶまれましたが、サンダースの歴史に名を刻む一戦となり、試合ができてホントよかったです。 この試合を主催してくれたボンバーズのみなさん、ありがとうございました!

*試合後、12月19日も試合が決まったため、今季最終戦ではなくなりました



12月5日(土) ウェーブス戦(練習試合)
秋ヶ瀬公園 2−4グラウンド
9:50試合開始 曇り
チーム
春日サンダース
ウェーブス
●投手 林(10勝5敗)
●ホームラン 藤村(3号ソロ) 
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☆戦評☆

秋ヶ瀬リーグも全日程を終え、今年も残すところ練習試合2試合となりました。
今日は怪しい天気の中、エース林の会社の同僚チーム・ウェーブスさんに東京から遠征に来てもらいました。 この試合に勝って、通算成績を五分に戻したいところです。

試合は初回、2点を先制。久々の先取点にベンチも盛り上がるが、その裏、エース林の制球が定まらず、いきなり逆転を許す。 3回にも2点を追加され、試合は完全にウェーブスペース。
ところが4回、珍しくもない朝帰りで試合に遅刻した主砲・藤村が、今季3本目となる策越えホームランをレフトポール際に叩き込み、反撃の狼煙を上げる。 そして、2点差まで詰め寄って迎えた6回、今日大活躍の助っ人・尾上のタイムリー等で一挙5点を奪い、逆転に成功。
投げては、序盤は制球に苦しんだエース林が中盤以降立ち直り、リードした後の6、7回をピシャリと抑えてゲームセット。 シーズン100奪三振を達成するとともに、連敗を3で止める。

今日も雨が心配されましたが、時折晴れ間が覗く悪くない天気でした。 が、「3週連続で試合だ!」と喜び勇んでグラウンドへ駆け寄ったのも束の間、一昨日の雨で1・2塁付近に水溜りが・・・。 ひたすらグラウンド整備に精を出さざるを得ず、最初の30分は練習もできませんでした。秋ヶ瀬、水捌けが悪すぎ!
ウェーブスのみなさん、遠くまで遠征して頂いた上にグラウンド整備にもご協力頂き、ありがとうございました。



11月28日(土) マグマックス戦(秋ヶ瀬リーグ公式戦 第七節)
岩槻川通公園野球場
13:30試合開始 晴れ
チーム
マグマックス
春日サンダース
●投手 林(9勝5敗)− 星(0勝0敗)
●ホームラン 
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☆戦評☆

絶好の野球日和の中、秋ヶ瀬リーグ最終戦です。対戦相手は、すでにリーグ優勝を決めているマグマックス。 すばらしい球場での一戦に、相手にも不足なし!全勝優勝を阻止すべく、なんとしても勝ちたい試合です。

鬼門の初回、テンポよく3者凡退に抑えると、サンダースも3者凡退でお付き合い。 投手戦を予感させる両エースの立ち上がりだったが、2回に守備のもつれから一挙7失点。 3回以降は堅い守りを見せるも、この7点が最後まで響き、一度もリードを奪うことなくゲームセット。 秋ヶ瀬リーグ最終戦を白星で飾れずに全日程を終了する。

今日は、@リーグ最終戦、Aリーグ最強のマグマックス戦、B勝てばリーグ2位確定、Cすばらしい球場での試合、と、勝ちたい要素満載の試合でした。 が、気負いがあったのか、或いは、これが実力なのか、結果はご覧の通りです。しかし、2回の守備のもつれがなければ、非常にいい試合だったはず・・・です。 いや、もしかしたら勝っちゃったかも・・・です。いや、すいません、勝負事にタラレバは禁物ですね。。。
まあ、負けはしましたが、最高のグラウンドでの試合に、ナイン一同感動しました。なんと、アナウンスと電光掲示板付き!いやあ〜気持ち良かったっス。



11月22日(日) レッドフェザーズ戦(練習試合)
東京健保組合大宮運動場 52グラウンド
12:30試合開始 曇り
チーム
レッドフェザーズ
春日サンダース
●投手 林(9勝4敗)
●ホームラン 
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☆戦評☆

またもや予報は雨。が、しかし、試合をしたいという強い思いが天に届いたのか、なんとか持ち堪えてくれました。
対戦相手は、星さん率いる強豪・レッドフェザーズ。 5月の試合では3−3といい試合をしましたが、今日はサンダースに一人欠員が出たので、星さんが両チームに名を連ねる変則オーダーでプレーボールです。

初回、エラーから先取点を奪われると、3回にもエラー絡みで失点し、序盤で5点のビハインド。 エース林もコーナーを狙いすぎたのか、或いは凍えるような寒さからか、投球にいつもの豪快さが見られない。
しかし、3回裏に反撃を開始して3点差に詰め寄ると、続く4回表をチャチャっと三者凡退に切り抜ける。 が、流れを引き寄せた!と思ったのも束の間、5回に痛恨の追加点を献上する。 最終回に藤村の今日2本目のタイムリーで意地を見せるも、果敢に2塁ベースを狙いにいって憤死。主導権を握れないまま、6−4でゲームセット。

守備でもたついた割には、そこそこいい試合ができました。安打数も同じくらいだったし、守備も後半は手堅かったかな、と。 来週のマグマックス戦に向けて、手応えを掴めた一戦でした。
そして何より、懸念された雨に降られることなく、無事に試合ができてホッしました。先週の試合が雨で流れたので、2週連続で中止にならずホントよかったです。 メチャクチャ寒かったけど・・・。



10月31日(土) ラガッツォ戦(秋ヶ瀬リーグ公式戦 第九節)
秋ヶ瀬公園 2−2グラウンド
9:30試合開始 晴れ
チーム
ラガッツォ
春日サンダース
●投手 林(9勝3敗)
●ホームラン 
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☆戦評☆

先週の南天穹団戦に続き、秋ヶ瀬リーグ公式戦第九節、ラガッツォ戦です。
去年までリーグ三連覇を果たした強豪との一戦。2週連続で野球ができる喜びを噛みしめつつも、ここで連勝し、最終戦のマグマックス戦に臨みたいところです。

初回。エース林、先頭打者を投ゴロに打ち取るも、自身の一塁悪送球で出塁を許す。 続く打者はいい当たりの遊ゴロ。が、急造ショートの坂本、これをうまく捌くも二塁への送球が大きく逸れて、無死一、三塁の大ピンチ。 エラーで許した走者を後続の打者にきっちりと返され、いきなり3点のビハインドを背負う。
その裏の攻撃。先頭打者の福田が左安で出塁すると、二番・星も中安で続く。無死一、二塁のチャンスで三番・大溝。 この場面で相手バッテリーが捕逸し、二塁走者の福田、猛然と三塁を狙う。が、何故か三塁ベース手前5メートルでヘッドスライディング! いや、転倒したのか?そう、ただ転んだだけだ。悠々とアウトになり、これで一死二塁。こんどは、またもや三塁を奪いに行った星が塁間に挟まれ憤死。 あっという間に無死走者なしとなり、打者・大溝も三振に倒れ、2安打しながらも三者凡退で終わる。
その後、3回に2点を返して追い上げるも、6回にまたもやエラーから重い一点を献上。 6回裏には、相手のエラーでもらった無死二、三塁のチャンスを生かせず無失点。最終回も三者凡退で終わり、秋ヶ瀬リーグ2敗目を喫する。

ご覧の通り、初回に明暗が分かれました。もらったチャンスをきっちりと生かしたラガッツォ。一方、自ら作ったチャンスを潰したサンダース。 エース林が散発3安打、自責点2と好投しただけに、初回のちぐはぐな攻守が最後まで響きました。
やや、ツキに見放された感もありまが、運も実力のうち、課題は山積みです。次のマグマックス戦で、サンダースの実力が試されることでしょう。 もっと練習して守備力を強化し、試合数をこなして実戦経験を積まないとなぁ・・・。



10月24日(土) 南天穹団戦(秋ヶ瀬リーグ公式戦 第八節)
荒川総合公園 北Eグラウンド
14:00試合開始 曇り
チーム
南天穹団
春日サンダース 13
●投手 林(9勝2敗)
●ホームラン 藤村2号2ラン
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☆戦評☆

前回のオラ・アミーゴス戦がひと月ぶりなら、今日の南天穹団戦はなんと、ふた月ぶりの試合です。
夏以降、試合どころか練習もまともにしてないサンダース。ちゃんとボールが取れるのか、投げられるのか、バットに当たるのか・・・ 不安を抱えながらの一戦です。

『これぞ四番の仕事!』。誰もがそう認めざるを得ないだろう。5回に藤村が放った特大ホームランである。
初回から荒れた試合だった。両チームとも久々の試合で動きが鈍かったためか、守備の拙さからお互いに得点を献上し合う展開。 4回まで小刻みに得点を重ねる南天穹団。一方、3回に福田の勝ち越しタイムリーなどでビッグイニングを作るサンダース。 勝利の女神もどちらに微笑むか迷っているのか・・・。
ところが5回の表、この試合、はじめて相手打線を三者凡退に斬って取る。そして迎えた裏の攻撃。 傾きかけた流れを一気に引き寄せるためにも追加点が欲しい場面で、打席には四番・藤村。 南天・横山投手の直球を狙い澄まして叩くと、打球はレフトポール際へ一直線! 試合を決定付ける大飛球が草むらへ消えるのを確認し、ダイヤモンドを悠々と回る藤村。その顔は、もはや酔っ払いのそれではなかった・・・。
試合はその後、エース林の力投でスコアボードにゼロを並べ、13−8でゲームセット。秋ヶ瀬リーグ勝ち越しを決める。

今日は両チームの四番が活躍しました。まずは、南天・渡邊選手の先制ホームラン。左中間へきれいな放物線を描かれ、危うく戦意を喪失しかけました。 そして、我がサンダースの四番・藤村の特大ホームラン。相変わらずの朝帰りにも関わらず結果を出す・・・これが四番というものなのか!? お二人とも見事なホームランでした。
しかし、今日は両チームともエラーが多過ぎました。5安打で13得点という数字がそれを物語っています。 秋ヶ瀬リーグ残り2試合は、去年の覇者ラガッツォさん、今季負けなしのマグマックスさんとの対戦。 今日は、去年3位の南天穹団さんに勝ったものの、運が味方した感は否めません。 もっと上手い野球をやって、残り2戦は締まった試合をしたいところです。



8月22日(土) オラ・アミーゴス戦(秋ヶ瀬リーグ公式戦 第六節)
荒川総合公園 北Dグラウンド
9:30試合開始 曇り
チーム
オラ・アミーゴス
春日サンダース
●投手 林(8勝2敗)
●ホームラン
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☆戦評☆

J−WINGS戦以来、ことごとく雨に祟られ、ひと月ぶりの試合です。
対戦相手は、サンダースと同じく今季より秋ヶ瀬リーグ新規参入のオラ・アミーゴス。負けられません。

一回の表。エラーが重なり、いきなり2失点。その裏の攻撃。先頭打者の福田が安打で出塁するも盗塁死し、チャンスを潰す。 その後、両チームとも先発投手が四球を許さぬ好投を見せ、締まった展開で回を重ね、1点差で迎えた7回の表に事件が起こる。
無死一塁の場面で、セカンドゴロ。併殺を狙った福田が猛然と捕球に走ったところで一塁走者と衝突し、グラウンドに倒れ込む。 意識がない。これはヤバいと救急車を呼び、病院へ緊急搬送。そのまま入院となる。
この試合、9人しかいないサンダース。試合続行は不可能となり、1点差のまま惜しくもコールド負けで、秋ヶ瀬リーグ初黒星を喫する。

最終回の攻撃で逆転サヨナラのチャンスが十分あっただけに、7回表の事故が非常に悔やまれます。 いや、それ以前に、初回のチグハグな攻守で背負った2点のビハインドが、後々まで尾を引きました。
それよりなにより、この試合、怪我人が続出しました。まず、試合前の練習で大溝が右手薬指を剥離骨折。試合中には吉田が突き指。 そして最終回には福田が頭を強打して意識をなくし、そのまま入院。 最近のサンダース、雨で試合が流れるわ怪我人が続出するわ・・・呪われてるか!?
負のスパイラルから脱するためにも、次戦でスカッと勝ちたいところです。



7月18日(土) J−WINGS戦(秋ヶ瀬リーグ公式戦 第五節)
秋ヶ瀬公園2−3グラウンド
9:30試合開始 曇り
チーム
J−WINGS
春日サンダース 10
●投手 林(8勝1敗)
●ホームラン
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☆戦評☆

約2か月ぶりの秋ヶ瀬リーグ公式戦。第五節、J−WINGS戦です。
明け方からパラついていた雨も試合前には上がったものの、まるで蒸し風呂の中にいるような、ジメジメと茹だるような暑さ。 今日はバテそうだ・・・。

初回、原の左越えタイムリーと林の犠飛で幸先よく先制。続く2回にも、初の4番に座った岡田のタイムリー等で5点を奪い、一気に突き放す。
一方、序盤に大量援護をもらったエース林、3回までをスイスイと片付けるも、暑さにバテたか、4、5回に連打を浴びて失点を許す。 が、その後は立ち直り、最後の打者を今日一番のストレートで三振に斬って取る。
中盤にも効果的に追加点を挙げたサンダース打線。リードを許すこともなく、終始試合の主導権を握ったままゲームセット。

梅雨も明け、夏本番を迎える3連休初日。不況とはいえ、レジャー気分が高まるのでしょう。頭数を揃えるのに難儀しました・・・。
何とか試合に漕ぎ付けたものの、チーム首位打者の藤村、同じく打点王の大溝は欠場。 しかし、飛車角落ちもなんのその、全員野球で快勝し、秋ヶ瀬リーグ4勝目を2試合連続の二桁得点で飾ることができました。
しばらくシンドイ試合が続きますが、勝って暑さを吹き飛ばそう!



7月11日(土) ル・シャトー戦(練習試合)
荒川総合公園 南Aグラウンド
14:00試合開始 曇り
チーム
春日サンダース 16
ル・シャトー
●投手 林(7勝1敗)
●ホームラン 宇井1号3ラン
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☆戦評☆
この季節、おのずと週末の天気が気になります。この日も、数日前の週間予報では曇りのち雨。 が、試合当日、朝から雨が降る気配もなく、しかも涼しいではないか! 気候と球場に恵まれた、ル・シャトーさんとの練習試合。若いチームが相手だが、なんとしても連敗は避けたいところです。
前戦に続いて、先行を選択。初回。相手投手のカーブに梃摺るも、1四球1単打で効率よく先制。裏の守りもチャチャっと3人で片付ける。 続く2回は無失点で終わるも、3回からは毎回得点し、最終回を助っ人・宇井の策越え3ランで締め括る。 投げては、エース林が3安打無四球の完璧なピッチング。危なげなく回を重ね、終わってみれば16−2の快勝。再び貯金を1とする。
今日は、5月の試合で交流を深めたレッドフェザースの星さんが助っ人で初参戦し、大いに試合を盛り上げてくれました。 ショートからの声援に、エース林もさぞかし気持ちよく投げられたことでしょう。 それにしてもオジさん達、結構強いじゃん!この試合を振り返る限り、負ける気がしねェ!



6月27日(土) ニューヤンガース戦(練習試合)
秋ヶ瀬公園2−3グラウンド
10:00試合開始 晴れ
チーム
春日サンダース
ニューヤンガース 10
●投手 林(6勝1敗)
●ホームラン
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☆戦評☆
予報通りの真夏日。今年一番の暑さの中、ニューヤンガースさんと3度目の対戦です。過去の対戦成績は、1勝1敗のイーブン。 猛暑。いかに集中力を持続させるかが、勝敗の分かれ目となるか!?
初回の攻撃。あっけなく3者凡退。その裏。前試合で無四球ピッチングを披露したエース林、いきなり先頭打者を歩かせる。 後続もエラーとクリーンヒットで出塁を許し、あっという間に3失点。更に無死2、3塁と大量失点のピンチ!初回の攻防から暑さに負けたか・・・。 しかし、ここからが林の真骨頂!後続を3者連続三振で斬って取り、最大のピンチを凌ぐ。 3点ビハインドで迎えた3回。岡田がチーム初安打で出塁すると、四球と安打で繋いで一気に逆転! その裏、集中力を持続したまま、張り切って裏の守りについたつもりが、しかし、エラー絡みであえなく逆転を許す。 5回に2点差まで詰め寄るも、結局、引っくり返すこともなく、試合終了。連勝記録は6でストップする。
実はこの試合、今季初めての先行でした。つまり、後攻の試合では負けなしでした。 が、”ゲンを担がず、実力で勝つ!”と誰が言ったか言わないか、この試合、先行で挑みました。その結果がこれです・・・。 ま、これが敗因とは思わないが、やはり、今日は暑さにやられました。集中力で相手が上回ったのか?いや、酔っ払い3人が敗因か・・・。 いずれにしろ、残念ながら連勝記録は止まりました。ニューヤンガースさん、またリベンジさせてください!



6月20日(土) レッドスピリッツ戦(親善試合)
秋ヶ瀬公園2−2グラウンド
9:00試合開始 晴れ
チーム
レッドスピリッツ
春日サンダース
●投手 林(6勝0敗)
●ホームラン
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☆戦評☆
サンダースにとって、1ヵ月ぶりの試合です。相手は、来期より秋ヶ瀬リーグ参加予定のレッドスピリッツさん。 リーグの先輩としての意地を見せるためにも、負けられない試合です。
今日は、エース林が前試合同様、素晴らしいピッチングを披露。なんと、6回2死まで無安打無四球のピッチング! 自身初の完封勝利どころか、ノーヒットノーランを目前にし、あとは打線の奮起に期待。 で、その打線。初回、四球絡みで幸先よく先制すると、続く2回にもこれまた四球絡みで3点を追加。 中盤と終盤にも効果的に加点し、試合の興味は、林の初完封なるか否かが焦点に。 が、最終回、エラー絡みで失点し、残念ながら初完封は次戦以降に持ち越しに・・・。 夢は潰えたものの、エースが抑え、打線が先制、中押し、ダメ押しと攻め、理想的な展開で勝利。通算成績勝ち越しを決める。
今日は、主軸の藤村、大溝、原のバットが湿っていたが、吉田の全打席出塁、石川のファインプレー、助っ人さんの活躍など、 主軸に頼らない展開で勝ちをもぎ取りました。 そして、特筆すべきは林の快投!防御率はとうとう2点台となり、チームの貯金をすべて一人で稼ぐ奮闘を演じてます(つか、この人しか投げてないんで・・・)。 代表として、そしてエースとして、今後も期待してまっせ!



5月23日(土) レイルウェイズ戦(秋ヶ瀬リーグ公式戦 第四節)
市営大宮球場
14:00試合開始 晴れ
チーム
レイルウェイズ
春日サンダース 13
●投手 林(5勝0敗)
●ホームラン 原1号満塁
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☆戦評☆
汗ばむ陽気の中、秋ヶ瀬リーグ第四節、レイルウェイズさんとの公式戦です。 収容人数1万人の市営大宮球場というすばらしい球場で、しかも派遣審判員を付け、勝率5割復帰の舞台は整った!
試合は初回、大溝の適時打で先制すると、2回には原の満塁ホームランで一気に突き放す。その後も着実に得点を重ね、常に先行する楽な展開。 投げては、エース林が借金で、もとい、寝違えて首が回らないアクシデントをものともせず、被安打3、奪三振14の快投。 危なげなく回を重ねて13−4と快勝し、念願の勝率5割復帰を果たす。
今日は何といっても、エース林の力投でしょう。無安打で1点を失った2回と、緊張の糸が切れて連打を許した6回以外は完璧な内容でした。 初の完封勝利だけでなく、ノーヒットノーランも狙えただけに、2回の1失点が悔やまれます。 そして今日は、打線が元気でした。主砲・藤村は相変わらず好調を維持して2安打。初の1番に座った原も満塁ホームランを含む2安打。 極め付けは、大溝が4安打5打点の大暴れ!この男のビックマウスが止まらないうちは、サンダース打線も安泰か!? いずれにしろ、最高の舞台、最高の結果で勝率を5割に戻しました。さあ、次戦で勝ち越し、憧れの貯金生活だ!



5月17日(日) レッドフェザーズ戦(練習試合)
富士ゼロックス 岩槻グラウンド
14:30試合開始 曇り
チーム
レッドフェザーズ
春日サンダース
●投手 林(4勝0敗)
●ホームラン
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☆戦評☆
勝率5割を賭け、レッドフェザーズさんとの練習試合です。天気が心配されましたが、昨夜からの雨も上がり、何とか試合に漕ぎ付けました。
強風吹き荒れる中、守備の乱れが心配されたものの、1回表の守りを無難に守り切る。 その裏、絶好調藤村のタイムリーで幸先よく先制すると、3回には相手のエラーに助けられ、貴重な追加点を奪う。 守っては、エース林がクリーンヒットを打たれるものの要所を抑え、内野陣も堅い守りで失点を許さず、前半はサンダースペースの試合展開。 ところが、中盤に入り、4回に1点を返されると、続く5回にも2点を失い逆転を許す。 しかし、まだ1点差。されど、重い1点差。何故なら、2回以降無安打に抑えられ、貧打に喘ぐサンダース打線・・・。 そろそろヤバいと焦りを感じた6回裏の攻撃。1死1塁で、打席には5回に失点に繋がるエラーをした岡田。 汚名返上の打席で叩いた打球は、右中間を真っ二つ!激走の適時3塁打で、何とか同点に追いつく。 最終回は、両チームとも得点圏に走者を進めるも決定打を欠き、引き分けのまま試合終了。
いい当たりが正面を突く不運があったものの、2安打では勝てません。また、最終回の攻撃も淡白に終わってしまい、不完全燃焼の感が拭えません。 が、事前の諜報活動?で強いと警戒していたレッドフェザーズさんに、たったの2安打で引き分けたのは大きな収穫です。 要所を抑えたエースの奮闘と、今シーズン一番の堅守を見せた内野陣の頑張りが、何とか引き分けに持ち込めた要因でしょう。 星を五分に戻せなかったのは残念でしたが、締まりのあるいい試合でした!



5月2日(土) ジュークボックス戦(秋ヶ瀬リーグ公式戦 第三節)
秋ヶ瀬公園2−5グラウンド
9:30試合開始 晴れ
チーム
ジュークボックス
春日サンダース 10 17
●投手 林(4勝0敗)
●ホームラン 溪1号3ラン
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☆戦評☆
GW初日、初夏の陽気の中、秋ヶ瀬リーグ第三節、ジュークボックス戦です。 今シーズン負けなしの両チーム、どちらが相手に黒星を付けるか!?注目の一戦です。
序盤は、追いついても直ぐに突き放される苦しい展開。相手ベンチが盛り上がるのを横目に、いよいよ連勝記録も途切れるのか・・・。 ところが、である。予想だにしなかった展開が待っていた! 4回裏の攻撃。ツーアウトでランナー2塁。とりあえず1点返して同点にしてくれよ、と誰もが思っていた矢先、怒涛の反撃が始まる。 大溝のタイムリー同点打を皮切りに、繋いで繋いで、なんと10点のビックイニング! 終盤に3点を返されるも、この10点でナインにも余裕が生まれ、危なげなくゲームセット。
今日はなんと言っても、4回の10点に尽きるでしょう。 相手のエラーに助けられた感もあるが、効果的に適時打で繋ぎ、溪の3ランで締める理想的な攻撃でした。これぞ全員野球! そしてそして、なんと4連勝!通算成績も借金1まで漕ぎ付けました。主砲藤村も2安打と完全復活したことだし、次の試合にも快勝して、まずは通算成績五分に戻すぞ!



4月26日(日) フラワーズ戦(練習試合)
岩槻城址公園野球場
19:00試合開始 晴れ
チーム
フラワーズ
春日サンダース
●投手 林(3勝0敗)
●ホームラン
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☆戦評☆
サンダース初のナイトゲーム。主砲・藤村の戦線離脱は痛いが、勢いに乗って連勝記録を伸ばしたいところです。 なお、今回は日曜日のナイトゲームということもありメンバーが集まらず、ルーキー原のお友達・若者4人衆に助っ人を頼みました。
初回の守り、エラーと安打でいきなり無死1・2塁のピンチ!続く打者の左中間へポトリと落ちる安打であっけなく失点・・・と思ったのも束の間、 助っ人尾上が矢のようなバックホームで捕殺!後続も無難に抑えて、無失点で切り抜ける。 エース林、2回以降もランナーを許すも要所を抑えて0を並べるが、4回に走者一掃のタイムリー3塁打等で4失点。ついに均衡が破れる。 一方のサンダース打線。相手投手の緩急を付けたピッチングの前に4回まで1安打に抑えられ、チャンスらしいチャンスも全く作れないまま無情にも刻々と回は進む・・・。 が、4点ビハインドで迎えた5回、奇跡が起こる。第一打席で全く打てる気配のなかった助っ人衆が、渋い安打でチャンスメーク。 それに相手のエラーとパスボール等が絡んで、一挙5点を奪い逆転!その後、林も立ち直り、残りの2回を無難に抑え、何とか辛勝でゲームセット!
両チームとも、失点した4回、5回以外はエラーも殆どなく締まった展開で、テンポよく試合が進む好ゲームでした。 そして、なんと言っても初のナイトゲーム!照明が点灯した瞬間、まさにフィールド・オブ・ドリームスの感動が蘇りました。 闇と静寂の中、打球音とナインの声だけが心地よく響く・・・ホント楽しかったです。 しかし、1点差の試合は緊張感があって楽しいけど、しんどいッス!



4月11日(土) パニックス戦(親善試合)
駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場
12:30試合開始 晴れ
チーム
パニックス     10
春日サンダース     15
●投手 林(2勝0敗)
●ホームラン
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☆戦評☆
サンダース初の東京遠征。最高の野球日和の中、駒沢オリンピック公園の硬式野球場で、元渋谷区二部リーグのパニックスさんとの親善試合です。
初回の攻撃。溪、石川、林の適時打に敵失も絡み、いきなりのビッグイニング! ところが、楽勝ムード漂う中迎えた2回表、サンダースも負けじとエラーを連発し、まさかの逆転。 が、しかし、ここで慌てないのが今年のサンダース。 石川の2打席連続タイムリーや、藤村のあわやホームランの三塁打などで着実に加点し、3回を終えてなんと15点! 一方、味方の守備と辛口判定でリズムを狂わされたエース林も、4回からは本来の投球を取り戻し、5回を投げ切った時点で時間切れ試合終了。
ご覧の通り、荒れた試合でした。エラーも多く、好ゲームとは言い難い内容でした。 が、半年前から楽しみにしていたイベントであり、遠足のようなワクワク感がなんとも楽しかったです。 その上試合に勝利することができ、夜はとても気持ちよく飲んで歌えました。最高の一日を演出してくれたパニックスさんに感謝です。



4月4日(土) ベアーズ戦(秋ヶ瀬リーグ公式戦 第二節)
荒川総合公園 南Aグラウンド
9:30試合開始 晴れ
チーム
ベアーズ
春日サンダース 13
●投手 林(1勝0敗)
●ホームラン 藤村1号ソロ
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☆戦評☆
秋ヶ瀬リーグ第二節、ベアーズ戦。初戦最終回に粘りを見せた勢いそのままに、連敗を止めたいところである。
初戦同様、初回の守りを無難に切り抜けた裏の攻撃、いきなり無死満塁の大チャンス!が、後続が倒れ、無得点に終わる。 2回の表にエラー絡みで1点を失い、嫌な雰囲気が漂うが、その裏の攻撃で打線が大爆発!吉田の左越えツーベースをはじめ、打者一巡の猛攻で一挙7点。 続く3回、藤村の左翼柵越え特大ホームランなどで2点を追加し、序盤で一気に突き放す。 投げては、エース林が纏まり過ぎて?9安打を許したものの、1死球を与えただけの安定したピッチングを見せ、2戦目にして秋ヶ瀬リーグ初勝利を飾る。
初戦のような残塁の山もなく、効率的に得点できたことが快勝の主因。 また、初戦で打線を引っ張った大溝、上野、福田がノーヒットに終わったが、吉田、藤村のお向かいさんコンビが大活躍するなど、日替わりでラッキーボーイが出現。 このいい流れを切らさず、連勝を目指すぞ!



3月28日(土) スパークス戦(秋ヶ瀬リーグ公式戦 第一節)
荒川総合公園 北Dグラウンド
9:30試合開始 曇り
チーム
スパークス
春日サンダース
●投手 林(0勝0敗)
●ホームラン
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☆戦評☆
今期から参戦する秋ヶ瀬リーグ、待望の開幕戦!
真冬並みの寒さの中、今期初試合ということもあり体が動くか心配されたが、 序盤の3回までを、投げてはエース林が1安打に抑え、守ってはエラーもなく、打っては毎回得点と、上々の立ち上がり! 理想的な展開に、否応なしにベンチも盛り上がるが、4−0で迎えた4回の表、突然、林がリズムを崩し、1点差まで詰め寄られる。 その後の5、6、7回にもエラー絡みで1点づつ失い、徐々にベンチもおとなしくなる中で迎えた最終回の攻撃。 四球と単打でつないで2点を奪い同点に追い付き、なおも2アウトながら満塁で一打サヨナラのチャンス! が、最後の打者がサードゴロに倒れ、引き分けで秋ヶ瀬リーグ初戦を終える。
課題であった序盤にエラーによる失点がなく、最終回に粘りをみせられたのが収穫だが、 1、2、3、7回の攻撃を満塁のまま終え、あと一本が出ずに攻めきれなかったのが悔やまれる。 が、2安打の大溝を軸に打線はまずまず振れており、初参加の秋ヶ瀬リーグ初戦をタイに持ち込めただけでもヨシとするべきか!? でも、去年も春先はよかったんだよな・・・。