☆戦評☆
今シーズン最終戦は、来季からALBに参加予定のレッドスピリッツ戦。
6月に一度対戦しておりますが、その試合ではエース・林の好投もあり、7−3で快勝しました。
今日の試合はエースと主砲が不在。しかし、参加人数は今季最多の11人!
半数以上を助っ人さんが占めましたが、勝って気持ちよく今シーズンを締め括りたいところです。
初回のマウンドに上がったのは、今季初先発の星。テンポよく三者凡退に切って取ると、裏の攻撃で先取点を奪ういい展開。
しかし、『エースと四番がいなくても楽勝さ!』との驕りがあったのか、2回にエラーが続いて逆転を許すと、レッドスピリッツペースで試合は進む。
4点差で迎えた最終回の攻撃。2点を返してなおもツーアウト2、3塁。
シングルヒットでも同点の場面で、打席には前の打席でレフトへ『あわや!』の大飛球を放った助っ人・宇井。
天性の長打力を持つこの男に全てを賭けると、真芯で捕らえた痛烈なライナーはまたもやレフトへ!
しかし、無情にも左翼手の真正面をつき、万事休す。
今季最終戦を白星で飾ることができず、春日サンダースの2009年のシーズンは終わる。
今日は星が力投しました。辛口の判定?で8四球を許したものの、6回を投げて被安打4。
うち、完璧に捕らえられた打球は一本だけと、十分合格点を与えられる内容でした。
敗因は、やはり守備です。エラーの連鎖を断ち切れずに失点といういつもの負けパターンで、負けるべくして負けました。
今日で今シーズンの活動は終了。一年を通して、来季の課題ははっきりと見えました。ずばり!守備です。
開幕までの間にきっちりと守備を鍛え直し、来季こそは守り勝つ野球をしたいと思います。
|