☆戦評☆
約1ヵ月振りの試合は秋ヶ瀬リーグ第三節・スパークス戦です。雨で4試合流れ、漸く今季の対戦が実現しました。
ここまでお互いにリーグ戦はまだ1勝と、優勝争いには縁遠い両チーム。が、ひとつでも順位を上げるためにも、両者気合い十分でプレーボール!
今日は先行のサンダース。初回、一・二塁の好機に主砲・野澤が中安適時打を放ち、久々に先制する。
逆転されて迎えた5回には野澤、松元の適時打に好調・大溝が続き、一気に4点を奪い突き放す。
一方のエース林、今日はリズムが悪く、毎回ピンチを背負う苦しい投球。リズムの悪さがバックの失策を誘い、一時は逆転を許す。
その後もじわじわと追い上げられ、最終回を迎えたときには1点差にまで詰め寄られる。
しかし、ここからがエースの面目躍如。この回、今日はじめて三者凡退に抑え、辛勝ながらもリーグ戦今季2勝目を挙げる。
今日はスパークスの追い上げに苦しんだものの、先制、逆転、ダメ押しと打線が奮起し、勝利を呼び込むことができました。
特に、いまやサンダースの主砲となった野澤が4安打と好調を維持し、きっちりと4番の仕事を果たしているのが大きいでしょう。
今季のリーグ戦も残すところ1試合。最後まで上位争いとは無縁のシーズンでしたが、最終戦のラガッツォ戦に勝利し、有終の美を飾りたいところです。
(福田)
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