■ 2 0 1 2 年 戦 績 ■


4勝6敗1分(10月27日現在)


10月27日(土) ラガッツォ戦(秋ヶ瀬リーグ第八節)
荒川総合北Cグラウンド
10:00試合開始 晴れ
チーム
春日サンダース
ラガッツォ
●投手 林(4勝5敗)
●ホームラン 
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☆戦評☆

8時半に秋ヶ瀬公園に集合するも、なかなか姿を見せないラガッツォナイン。どうやら荒川総合に集まっている模様だ。 一方、当のサンダースも7人しか来ず、ラガッツォの待つ荒川総合へ移動しながら、手当たり次第に助っ人探し。
漸く9人かき集めて体裁は保ったものの、急な移動やら助っ人探しでバタバタの中、相性の悪いラガッツォとの最終戦がはじまりました。

試合は2回に先制し、『今日は行けるか!?』との雰囲気が漂うも、その後はナカジーボールに翻弄されて打線が沈黙。 守っても、エラーから失点を許したサンダースに対して、相変わらずの堅守で追加点を与えなかったラガッツォ。 この差が如実に結果に現れ、2−6の完敗。リーグ戦3連敗となり、負け越しで今シーズを終える。

勝てばリーグ戦五分で終了という試合でしたが、いいところなく完敗。 ”幹事チームが優勝”という、今シーズンのサンダースにとって都合のいいジンクスも機能しませんでした。
今シーズンも残りわずか。練習試合が数試合ありますが、来季の立て直しに向けてしっかり勝ちましょう!
(福田)



10月20日(土) B.B.ファイターズ戦(練習試合)
志木秋ヶ瀬第5グラウンド
11:00試合開始 晴れ
チーム
春日サンダース
B.B.ファイターズ
●投手 林(4勝5敗)
●ホームラン 
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☆戦評☆

惨敗。18歳の剛速球投手に完璧に抑え込まれました。
2試合連続の無失点。なんも言えねえ・・・
(福田)



10月6日(土) マグマックス戦(秋ヶ瀬リーグ第二節)
西遊馬公園A
13:30試合開始 晴れ時々大雨
チーム
マグマックス
春日サンダース
●投手 林(4勝4敗)
●ホームラン 
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☆戦評☆

野球をするには気持ちのいい季節になりました。今日は秋ヶ瀬リーグ公式戦、マグマックスさんとの対戦です。
どういう訳か、マグさんとはいつも一点差で惜敗します。苦手意識を抱えたままプレーボール!

初回、原が投安で出塁するも、その後は臼倉投手の快投に沈黙して無安打。
途中、『秋だからって多すぎねえか!?』ってくらいトンボが大量発生すると、西の空から雨雲がやってきて本降りりに。 結局、試合中断のアクシデントをものともしなかった臼倉投手に最後まで抑えられ、ノーヒットノーランは免れるも惨敗。 が、試合後、対戦相手のマグマックスさんへ確認すると、彼らの記録では、初回の原の打席は投安ではなく投ゴで、 どうやらノーヒットノーランを献上してしまったようです。
まあ、その辺は草野球なんで、サンダースの記録では、原の名誉のためにも一安打としました。屈辱的な敗戦に変わりありませんが・・・

やはり一点差で負けました。しかも、微妙ながらノーヒットノーランという不名誉な記録付きです。 サンダース結成以来、無安打無得点試合を喫したのは初めてではないでしょうか?
リーグ戦も残すところあと一試合。が、最終戦のラガッツォさんにも苦手意識があるんですよね・・・(>_<)
(福田)



9月17日(月) ジュークボックス戦(秋ヶ瀬リーグ第六節)
上尾平方野球場
9:30試合開始 晴れ
チーム
ジュークボックス
春日サンダース
●投手 林(4勝3敗)
●ホームラン 
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☆戦評☆

今日はジュークボックスとの公式戦。今年も暑〜い中での開催となりました。
「遠方からいらっしゃるジュークボックスのみなさんに迷惑は掛けられない」と、先日の雨でぬかるんだグラウンドを必死に整備し、プレーボールです。

今日も後攻のサンダース。初回、ツーランホームランを打たれ先制されると、5回には集中打を浴びて大量リードを許す。
攻めては、いい当たりをするもことごとく相手守備陣の好守に阻まれて波に乗れず、ようやく訪れた5回裏無死満塁の絶好機も1点を還すに留まり、 ここでほぼ大勢が決する。
結局、一度も追い付くことができずに完敗。リーグ戦3敗目を喫し、優勝争いから大きく離脱する。

今日のサンダース、本塁打こそ被弾しましたが、野手間にポトリと落ちる安打を連発される不運もありました。 また、ジューク守備陣のファインプレーに何度か好機の芽を摘まれ、一気に攻めきれませんでした。
まあ、いい訳にしかなりませんが、今日の敗因は、運に見放されて流れを呼び込めなかった、ということにしときましょう。 一塁側と三塁側のベンチの盛り上がり方も全然違いましたし・・・。
いずれにしましても、これで優勝が遠のきました。僅かながら可能性を残しているものの、優勝争いのキーを握るマグマックスの奮起をただただ祈るばかりです。
(福田)



9月1日(土) ベアーズ戦(秋ヶ瀬リーグ第七節)
秋ヶ瀬公園2−7グラウンド
9:30試合開始 晴れ時々雨
チーム
ベアーズ
春日サンダース
●投手 林(4勝2敗)
●ホームラン 
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☆戦評☆

9月に入り、暑さもやや和らいできました。先週のスノーデン戦に続き、今日はベアーズとの公式戦です。
なぜか相性のいいベアーズ戦ですが、今日は助っ人さん3人の力を借りての対戦となりました。優勝戦線にとどまるためにも、負けられない一戦です。

先発は今日もエース・林。初回、二死三塁のピンチを背負うも、助っ人の急造ショート・ケイトの好守で無失点で切り抜ける。 続く2回には先頭打者に右前へ運ばれるも、次打者をセカンドゴロに打ち取り4−6−3の併殺が成立。 ここでもショート・ケイトの好守がピンチの芽を摘み、マウンドの林を盛り立てる。
実は助っ人のケイト選手、上尾市・柏座イーグルス所属の小学6年生にして、サンダースの代表・林の長男なのだ。
そんな愛息子の活躍に目を細める背番号18、無様な姿は見せられないと奮起し、3回までスコアボードに0を並べるが、4回に連打を浴びて4失点。 息子の熱い視線に気合いが空回りしたのか、バックの失策も絡んで先制を許す。
しかしその裏、打線が2点を返すと、5回〜6回をピシャリと抑えて立ち直る。 すると6回裏、もらったチャンスから1点差まで詰め寄ると、なおも一死満塁で打席へ向かう林。 この回で一気に決めたいと願うナインと息子の期待に応え、三塁強襲の安打で二者を還し逆転に成功! バットでも息子への面目を保ち、意気揚々と最終回のマウンドへ登る。
ここまできたら林のペース。ベアーズ打線を内野ゴロに3つに仕留めてゲームセット。リーグ戦3勝目を完投で飾る。

今日の林は、サンダースのエースとしての顔に親父としての自覚が加わり、5回以降は背中で語る投球を披露。 危ない展開でしたが、愛息子の存在に奮起してなんとか勝利をもぎ取りました。
これでリーグ戦、まずは勝ち越しに成功。優勝戦線の行方は、一敗を守っているオラアミーゴスとジュークボックスの戦況次第ですが、 初の頂点を目指して残りの試合も一丸となって戦おう!
(福田)



8月25日(土) スノーデン戦(秋ヶ瀬リーグ第四節)
大宮第二公園
9:45試合開始 晴れ
チーム
スノーデン
春日サンダース 15
●投手 林(3勝2敗)
●ホームラン 
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☆戦評☆

蝉しぐれが夏の終わりを思い出させてくれますが、まだまだ暑い8月最後の土曜日、スノーデンとの公式戦です。
秋ヶ瀬リーグ参戦2年目のスノーデンは、去年の成績がウソのような快進撃でリーグ同率首位をキープしている強敵。 リーグ屈指の130km右腕・小椋投手を如何に攻略するかが勝敗を分けるカギとなりそうです。

後攻のサンダース、ひと月ぶりのマウンドに向かうのはもちろん、エース・林。「リーグ屈指の右腕は俺や!130kmがなんぼのもんじゃい!」と 言ったか言わなかったかは定かでないが、初回、2失策に長打を絡められ、いきなり2点のビハインドを背負う。 続く2回にも一死満塁と追い詰められるが、1−2−3のダブルプレーでこのピンチを切り抜けると、流れがサンダースに傾く。
その裏、助っ人大島が押し出し四球を選んでまずは1点。続く3回には、吉田の勝ち越しタイムリーで逆転に成功。 4回には二死一三塁から、主砲・野澤が右中間を真っ二つにやぶる三塁打を放って走者を一掃すると、自身も相手の中継ミスを突いて長駆ホームイン。 3点を追加して一気に突き放し、この回で小椋投手をマウンドから引きずり下ろす。
6回には二番手投手から打者一巡の猛攻で9点を奪い、終わってみれば15−2の快勝。今季二度目の二桁得点で、好調・スノーデンの勢いを止める。

初回、守ってはいきなり2失策、攻めてはいきなり2三振と、明らかにスノーデンに勢いがありました。が、ふたつの併殺プレーが試合の流れを変えました。
まずは既述の通り、2回表一死満塁での1−2−3。そしてもうひとつが、3回一死三塁での6−5−3。 ショート吉田とサード野澤の好判断でピンチを断ち、試合の流れをサンダースに引き寄せました。
このプレーに絡んだ吉田と野澤は、バットでも勝利に大きく貢献。三遊間コンビが好守に渡ってチームを引っ張り、6回の打線爆発を呼び込みました。
最後に、スノーデンさん、いつも差し入れありがとうございます。ここぞ!っつーときに戴きます。
(福田)



7月28日(土) オラ・アミーゴス戦(秋ヶ瀬リーグ第五節)
荒川総合北Eグラウンド
9:30試合開始 晴れ
チーム
オラ・アミーゴス
春日サンダース
●投手 林(2勝2敗)
●ホームラン 
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☆戦評☆

実に久々の試合です。直近の試合が5月26日なので2ヵ月以上開きました。シーズン中でここまで試合間隔が開いたのは記憶にありません。
長期ブランクと猛暑をも敵に回し、宿敵・オラ・アミーゴスとの公式戦です。
昨年の試合では最終回に4点差をひっくり返されてサヨナラ負け。 毎度苦しい試合を強いられる嫌な相手ですが、この試合巧者を打ち負かさないと今年の優勝は遠のくだけに、全力で勝ちに行きます!

気合いとは裏腹に、2ヵ月のブランクと猛暑のせいか、元気のないサンダース打線。4回までを1安打に抑えられ、スコアボードに”0”を並べる。
5回には大溝、福田の安打で得点機をつくるも、後が続かずここでも無得点。 6回には二死から野澤がこの試合2本目の安打でチャンスメークするも、4番・清水の左翼への大飛球は相手の好守に阻まれスリーアウト。 なかなか1点を奪えず、3点差で最終回を迎える。
7回裏、一死から吉田がサード強襲ヒットで出塁。しかし、続く林が投ゴロに倒れ、早くもツーアウト。 ここで打席には福田。前の打席できれいな中前安打を放っているだけにベンチの期待を背負うが、結果はしょぼいサードゴロ。 が、必死の走塁が三塁手を慌てさせたのか、一塁への送球が大きく逸れて、二死二・三塁のチャンスを演出する。
しかし、点差はまだ3点。ここで打席に向かうは助っ人・大島。ベンチの期待に見事に応えて中前へ運ぶと、吉田がホームインしてまずは1点を還す。 俄然、ベンチが盛り上がったところで、打順は1番に戻って原。しかし、結果は平凡なサードフライ。 これで万事休す!かと思われたが、またもやエラーに助けられて福田がホームインし、この回2点目を奪う。
単打で同点、長打でサヨナラという痺れる場面で、打席には今シーズン打撃好調の鈴木。 思い起こせば、昨年の対戦では辛酸を舐めさせられた最終回。今日の試合も最終回は荒れてるだけに、バットに当てればなんとかなる!という雰囲気が漂っていたが、 三度目の正直ならず、遊ゴロに倒れてゲームセット。
最終回に粘りを見せるも、またもや1点差で惜敗する。

先発の林が2ヵ月のブランクを感じさせず、3失点に抑えましたが、打線が散発6安打に抑えられて惜敗。J−WINGS戦同様、1点に泣かされました。
で、今日の敗因は最終回の福田の走塁ミス(らしい)。二塁走者だった福田が大島の中前安打でホームへ帰還してれば、展開は変わっていた(らしい)。
まあ、弱気のプレーに勝利の女神も愛想を尽かした、ということでしょう。次の試合はアグレッシブに攻めようぜ!
(福田)



5月26日(土) アスタリスクス戦(練習試合)
東京健保 ソフトウェアD51
11:00試合開始 晴れ
チーム
アスタリスクス  
春日サンダース   14
●投手 林(2勝1敗)
●ホームラン 
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☆戦評☆

先週に続いて五月晴れの下、アスタリスクスさんとの練習試合です。
去年創設のため実戦経験は乏しく、創設以来、未だ勝ち星に恵まれていない模様。しかし、平均年齢20代と若さ溢れるチームなだけに油断は禁物です。

J−WINGS戦のトラウマ(サヨナラ負け)もあり、今日は後攻のサンダース。
初回、いきなり3点を失うもその裏、なんと無安打で同点に追い付く。 続く2回にも6四球の猛攻?で5点を追加し、労せずして流れを引き寄せる。
3、4回にも四球を絡めて着実に加点すると、5回には好調・原が走者一掃のダメ押しタイムリー三塁打を放ち、勝負あり。
終わってみれば、今シーズン初の毎回&二桁得点で快勝し、今季2勝目を飾る。

ご覧の通り、今日はたくさん点を取りましたが、たくさん取られもしました。 「球が思うところに行かなかった。特にカーブが全然ダメ」と林が言えば、女房役の大溝も「7割方どうやってショートバウンドを取るか考えていた」とコメント。 が、納得のいかないピッチングだった一方、得意の牽制で一塁走者を2回も刺し、「巧さ」で大量失点を防いで流れを渡しませんでした。
そして、なんと言っても今日のヒーローは原。「今シーズンの目標はは首位打者!」との宣言通り、打ってはひとりで5打点を挙げ、 また、守っては中堅からのレーザービームで2塁走者を刺し、満塁のピンチでは右中間に抜けそうなライナーを好捕。攻守に渡る活躍で勝利をもたらしました。
結婚も控え、今シーズンはこの22歳の若武者に注目か!?乞うご期待!

p.s. アスタリスクスさん、ダブルヘッダー2試合目で14−2と快勝し、チーム創設後初勝利を収めたとのこと。おめでとうございますm(_ _)m
(福田)



5月19日(土) J−WINGS戦(秋ヶ瀬リーグ第一節)
秋ヶ瀬公園2−6グラウンド
9:40試合開始 晴れ
チーム
春日サンダース
J−WINGS 1X
●投手 林(1勝1敗)
●ホームラン 
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☆戦評☆

快晴に恵まれた今日の対戦相手は、現在、ALB2勝負けなしのJ−WINGSです。名門・ラガッツォ、マグマックスを破って首位をひた走るJ−WINGS。
サンダースも去年、大敗を喫した強敵ですが、リーグ初優勝に向け、勢いをつけるためにも負けられない一戦です。

先行のサンダースは初回、敵失と四球で塁上を賑わすと、主砲・野澤が右翼線へ走者一掃の3塁打を放ち先制。 更に、今シーズン打撃絶好調の大溝が左前へきれいに運び、1点を追加。鮮やかな先制攻撃で試合の主導権を握る。
しかし、さすがは強敵・J−WINGS。マグマックスをノーヒットノーランに抑え込んだ新竹投手のコーナーを際どく突く投球に翻弄され、ゼロ行進が続く。
その間、こつこつと1点づつ還され、3−3の同点で迎えた6回、ビッグチャンスが訪れる。
疲れの見えた新竹投手から3四球を選び、二死ながら満塁のチャンスで打席には連続試合安打が続いている林。 この試合、ここまで無安打なだけに、この重圧の掛る場面での一発を期待され、意気揚々と打席に向かう。
ベンチの期待に応え、新竹投手の渾身のストレートを打ち返すと打球は左中間へ!が、もうひと伸び足りず、無情にも打球は左翼手のグラブへ収まる。
その裏をビシッと守り切ると、続く最終回にも1死満塁のチャンスを作る。が、試合巧者のJ−WINGS守備陣の隙を突くことができずに無失点で終える。
この時点で勝ちはなくなる。が、引き分けに持ち込んで勝ち点1をもぎ取るべく、最後の守備位置につくサンダースナイン。 しかし、チャンスで得点できなかったサンダースに、勝利の女神は微笑まなかった。
表の攻撃を鏡に映したように、今度は1死満塁の大ピンチ迎えると、サードゴロの間に三塁走者が還りサヨナラ。 最後はとり憑かれたようにミスが連鎖し、僅差で接戦を落としてリーグ戦今季初黒星を喫する。

試合後半、2度のチャンスをモノにできなかったサンダースと、1度のチャンスで勝利を手繰り寄せたJ−WINGS。 「勢いの差」。といえばそれまでですが、いや〜痺れる試合でした。
「不用意の四死球がすべて失点に絡んだことが敗因」とはエース林の弁。エースが四死球を出したらバックが守る、バックがエラーをしたらエースが抑える。 お互いを鼓舞し、信頼し、励まし、一丸となって次戦も戦いましょう!
(福田)



5月12日(土) スパークス戦(秋ヶ瀬リーグ第三節)
秋ヶ瀬公園2−3グラウンド
9:30試合開始 晴れ
チーム
スパークス
春日サンダース
●投手 林(1勝0敗)
●ホームラン 
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☆戦評☆

雨にたたられ続けた土曜日ということもあり、ようやく今シーズンの公式戦初戦を迎えられました。
初戦はいつも何かとお世話になっているスパークスさん。「リーグ幹事チーム=優勝」という勝手につくった都市伝説を信じて、負けられない一戦です。

今日も先発はエース林。半年ぶりの公式戦ということもありましたが、無難な立ち上がりで初回から3回までスパークス打線を抑えます。 今日の林は、久々の緊張感ある試合にも関わらず、キレのあるストレートが低めにコントロ ールされ、要所をしめる投球を披露する。
そんな林を援護したい打線は、3回裏、一気に打線が爆発しました。 原、野澤、林の3本の二塁打、松元の適時打等でなんと大量6点を稼ぎ出す。 さらに6回裏には渡辺のヒットを皮切りに、試合を決める原による今日二本目の2塁打で、3点を追加するなど、今日のサンダースは打線が効率よくつながります。
先発の林は、4回に1点をとられ、後半はコントロールに苦しむも、失策0というバックに助けられ今季初勝利をマークする。

そんな初戦で快勝したサンダース。実は試合前に久々に参加した原からおめでたい結婚が発表された。 フィアンセを連れてきて、本人も2本の2塁打、2打点、2盗塁の大活躍。 メンバーも若い2人の門出を祝うかのごとく、猛打爆発&失策0でメモリアルゲームに花を添えた。
(大溝)



4月21日(土) オシャレB.C.戦(練習試合)
秋ヶ瀬公園2−7グラウンド
10:00試合開始 晴れ
チーム
春日サンダース
オシャレB.C.
●投手 林(0勝0敗)
●ホームラン 
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☆戦評☆

遅ればせながら、やって来ました2012年の開幕戦。対戦相手は、一昨年に続いて二度目の対戦となるオシャレB.C.さんです。
リーグ初優勝に向け、今シーズンを占う大事な初戦。まずは勝ちにこだわり、チームに勢いをつけたいところです。

開幕戦の先発はもちろん、エースの林。初回を危なげなく無失点に抑えるも、2回に先制を許す。 続く3回には大量5点を奪われ、マウンド上で首を傾げる背番号18。それもそのはず、一昨年の対戦では被安打1、無四死球の準完全試合に抑え込んだ相手。 自分の投球が不甲斐ないのか、相手打線が成長したのか・・・心の整理がつかないまま、淡々と回は進む。
一方の打線も6回まで散発3安打に抑えられ、全く打てる気配がないまま迎えた最終回、奇跡が起こる。 大溝が今日2本目の安打で反撃の狼煙を上げると、6安打、3四死球とつなぎにつないで打者一巡の猛攻!一挙7点を奪い、土壇場で試合を振り出しに戻す。
最後はエース林がピシャリと抑え、ゲームセット。ドローに終わるも、次戦に向けて勢いの残る形で、価値ある引き分けに持ち込む。

毎年、緊張感の中で行われる開幕戦ですが、3安打の大溝をはじめ、鈴木、吉田も2安打と振れていました。 特に、最終回に見せた集中力は見事!初のリーグ制覇に向けて、一番の収穫でした。
幸先のいいスタート・・・とはいきませんでしたが、今年もめでたく開幕戦を迎えることができました。今年も楽しく野球やろうぜ!
(福田)