☆戦評☆
ダブルヘッダー第二試合、今シーズン二度目となる南天穹団との対戦です。
11月4日の試合は3−2の辛勝。1点差で負けたのが余程悔しかったのか、リベンジマッチを申し込まれての対戦と相成りました。
が、サンダースにとってもシーズンの勝ち越しが掛った最終戦。簡単にはリベンジされませんよ!
先攻のサンダース、初回から打線が爆発する。
まずは林と大櫛の連続タイムリーで3点を先制すると、続く2回には二死走者なしからの6連打で5点を追加。
3回、4回も打者一巡の猛攻でそれぞれ3点、4点を追加すると、5回には福田の5打席連続毎回安打をはじめ、打者二巡の10安打と打ちまくり、なんと13得点。
一方的な試合展開で試合は進む。
投げては、自身のシーズン勝ち越しをモチベーションに林が好投。初回に失策から1点を許すも、2回以降は大量リードに守られ、得点を与えず楽々完投。
28安打28得点とバットで圧倒し、記録づくめの勝利で今シーズン最終戦に花を添える。
ご覧の通り、打ちまくりました。28安打、28得点はともにサンダース史上初。そして、先発メンバーの8人が猛打賞を記録しましたが、これももちろん初。
個人では、林と福田の1試合5安打、林と原の1試合6打点、林の4打席連続打点、福田の5打席連続安打と9打席連続出塁。
いずれもサンダース史上初の快挙となりました。
なにはともあれ、今シーズン最終戦を最高の形で締め括れたことがなにより。この勢いで、来季はALBでテッペン取ろうぜ!
◇打っては5安打6打点と大暴れし、投げては自責点0で完投の林の談話
最終戦もいつも通り、練習試合はナイスピッチ!それよりも今日は打つ方・・・今年はちょっとバッティングを掴んだ感じ。
6シーズン目でかつてのサードゴロ王が打率3割越え!マンモスうれピー!
◇今季最後のダブルヘッダーで帳尻合わせの6安打を放った福田の談話
はい、帳尻合わせですいません。今季前半がダメダメだったんで、そう言われても仕方ありませんね。
たしかに今日はでき過ぎです。最初で最後でしょうね、こんなのは。が、これも先々週の金曜日の深夜、寒空の下で受けた渡辺好史バッティング教室の賜です。
今年は前半戦と後半戦とでムラがあり過ぎたので、来シーズンは前半戦からコンスタントに打ってチームに貢献できるよう、日々精進します。
渡辺(好)の教えを常に心に据えて・・・
(福田)
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