■ 2 0 2 1 年 戦 績 ■


9勝12敗1分(12月11日時点)


12月11日(土) ベアーズ戦(練習試合)
荒川総合運動公園 Aグラウンド
9:30試合開始 晴れ
チーム
ベアーズ
春日サンダース
●投手 林(7勝9敗)
●ホームラン
個人成績はこちら 
☆戦評☆

今シーズンの最終戦は、今年の秋ヶ瀬リーグ優勝チーム・ベアーズとの対戦です。

初回からベアーズの現役大学生投手に手が出ず、スコアボードにゼロを並べるサンダース。回を追うごとに点差が広がり、6回の表を終わって0−9。 見せ場もなくゲームセットを迎えると思われたが、その裏、伊賀への二度目の転勤で今日がサンダースでの最後の試合となる(かもしれない)大塚が、 右翼への柵越えホームランを放ち一矢報いる。 が、良かったのはこの一本だけ。結局、散発4安打と完全に抑えられ、借金3で今季の全日程を終える。

2年連続で負け越してしまいましたが、コロナ禍の中、22試合も野球ができました。一年間お疲れ様でした! そしてアニキ、いつでも遊びに来てくれ!待ってるよん。

◇さすが”持ってる”男!唯一の見せ場を演出した大塚の談話
久しぶりの会心の当たりでした!試合前に一度くらいは荒川で柵越え打ちたいと話していたので、現実になって良かったです。 来年からは参加が難しくなりますが、LINEで激励しますので宜しくお願いします!

(福田)



12月4日(土) スパークス戦(練習試合)
荒川総合運動公園 Cグラウンド
9:30試合開始 晴れ
チーム
スパークス 14
春日サンダース
●投手 林(7勝8敗)
●ホームラン
個人成績はこちら 
☆戦評☆

早いもので師走を迎え、今年も残すところ2試合となりました。今日は友好チーム・スパークスとの対戦。 去年の12月は極寒の雨の中での試合となりましたが、今日はうららかな陽気に恵まれました。
試合の見どころは、サンダース・林とスパークス・山木の50歳台スターター対決。林が投げ勝って今シーズンのチーム勝敗を五分に戻すか? 山木の奮闘でチーム8連敗を脱し最終戦を白星で飾るか? いざプレーボール!

先攻はスパークス。初回、サンダース内野陣の乱守に内海、南部の安打を絡めて3点を奪い先制する。 一方のサンダースは3回、藤田と清水の適時打で2点を還し、実力拮抗の様相を呈して試合は進む。
5回、スパークスが吉永の右犠飛で1点を追加して2点差に広げるも、その裏、サンダースに大きなチャンスが訪れる。 一死から大櫛が右中間への3塁打で出塁すると、藤田の2打席連続適時打でまずは1点。清水も内野安打で続き、一二塁の場面で打席には林。 押せ押せムードの中、チームトップの打率を誇る打棒に期待が集まったが、結果はサードゴロ併殺。一気にチャンスが潰える。
バットで自身を楽にできなかった林、併殺のショックが尾を引いたのか続く6回には4長短打を浴びせられ、流れを引き渡す3点を献上。 山木に先んじ、この回で無念の降板となる。
3−7と4点差で迎えた最終回、マウンドを託されたのは、この試合、バットが絶好調の藤田。打撃同様、裏の攻撃に繋がる快投を期待されたが、 右肩痛で本調子には程遠く、決定的な7点を奪われてジ・エンド。先週に続いての大逆転劇はならず、サンダースの2021年シーズン負け越しが決まった。
*以上、敬称略

ご覧のとおり、50代おっさんの投げ合いは山木さんに軍配が上がりました。 林が6回を被安打10、奪三振7、四死球1、自責点3に対し、山木さんは7回を完投し、被安打7、奪三振5、四死球2、自責点3。 自責点こそ同じ3点も、走者を背負った場面での踏ん張りが優劣を分けました。
そして、特筆すべきは山木さんのバッティング。4打数4安打(うち二塁打2)3打点と大暴れ! 投げて良し、打って良しと八面六臂の大活躍で、「山木劇場」のシナリオを完璧に演じ切りました。
衰え知らずの56歳。晩の納会ではさぞかし美味しいお酒を堪能されたことでしょう(笑)

◇マルチ安打その@ 藤田の談話
今日が今年最後だったので、活躍できて良かったです!来年も活躍できるように、オフシーズンのゴルフとランニング頑張ります! 来年もよろしくお願いします!

◇マルチ安打そのA 大櫛の談話
今朝から腹がかなり減っていた。すき家のデラックスシャケ定食食って力がついたので、今日はバットが軽かった。また頑張ります。

◇マルチ安打そのB 清水の談話
大敗してしまいましたが、野球ができる環境に感謝しながら、次戦最終戦も頑張りたいと思います。

(福田)



11月27日(土) KBFCイーグルス戦(練習試合)
上尾市民球場
9:30試合開始 晴れ
チーム
春日サンダース 10 12
KBFCイーグルス
●投手 実希哉(1勝0敗)
●ホームラン
個人成績はこちら 
☆戦評☆

朝晩はめっきりと冷え込み、冬の到来を感じさせる今日この頃。鳴り物応援が印象的なKBFCイーグルスさんを迎えて上尾市民球場での最終戦です。

今日は先攻のサンダース。打てそうで打てない軟投派投手にのらりくらりとかわされ、6回表を終わって散発3安打、2得点に抑えられる。 その裏、これまで鳴りを潜めていたスタンドからの応援が始まると、ホームランと失策から決定的な2点を追加され、5点差で最終回を迎える。
点差はもとより、試合の流れ、先発投手の出来からして、このままあっさり試合終了かと思いきや、最後にドラマ?が待ち受けていた。 苦戦していた軟投派から変則フォームのクローザーへの代わり端、先頭の12番・大溝が死球で出塁すると、10番・木下まで12者連続で出塁し、なんと10得点! 相手の失策にも助けられたとはいえ、これまでに類を見ない勢いと集中力で大逆転劇を演じ、上尾市民球場での最終戦を白星で飾る。

「史上稀にみる大接戦で面白い!」とSNSでもバズっている今年の日本シリーズ。ヤクルト3勝、オリックス2勝からこの日の晩に第6戦が行われ、 今シリーズ初の延長戦をヤクルトが制し、20年振りに日本一の栄冠に輝きました。
球界を代表する絶対的エース・山本由伸と、その山本に次ぐ勝利数、勝率、防御率でリーグ優勝に大貢献した宮城大弥が本拠地での残り2戦に控えており、 オリックス断然優位との声も聞かれましたが、今日の上尾市民球場での一戦同様、勝負の行方はどう転ぶか分からないですね。
試合を支配する投手のコンディションはもちろんのこと、勝負に対する選手やベンチの熱量、監督の采配、捕手のリード、守備の安定度、審判のジャッジ、気候、運、etc・・・。 実力に大差がない場合、様々な要因が複雑に絡み合い、それが少しでも試合展開に作用したら、勝負は下駄を履くまで分からないと考えさせられた一日でした。

◇今日一番バットが振れていた木下の談話
最近なかなか打てませんが、久しぶりに2安打しました。あと二試合頑張ります。

(福田)



11月20日(土) 南天穹団戦(練習試合)
荒川総合運動公園 Eグラウンド
13:30試合開始 晴れ
チーム
南天穹団
春日サンダース
●投手 林(7勝7敗)
●ホームラン
個人成績はこちら 
☆戦評☆

2年振りの南天穹団戦は、珍しく午後からの試合となりました。
先発の林、10安打を許しながらも四死球ゼロと安定した制球で、要所を抑えるピッチングを披露。 5回には自ら犠飛を放ち、貴重な追加点を挙げて7回を完投。5連敗を阻止するとともに、自身の星勘定もイーブンに戻す。

◇投打に渡って勝利に貢献した林
先発としてはイマイチだったけど、あれだけランナーを出す中で最少失点に抑えたので良し。 打者としては1安打と貴重な犠飛で打点が取れたので良し。今シーズンも残りわずか!怪我なくやって、勝ち越しを目指そう!

◇チーム唯一のマルチ安打を放った岡田
試合開始から足がつりそうだったので、2安打できたのはラッキーでした。力が抜けて良かったからかな?来週も頑張るぞ!

◇チーム唯一の長打を放った清水
久しぶりの打点で勝利に貢献できて嬉しいです。午後からの試合のせいかボールがよく見えていました。次回も頑張ります。

(福田)



10月31日(土) キングヤンキース戦(練習試合)
荒川総合運動公園 Aグラウンド
9:30試合開始 晴れ
チーム
キングヤンキース
春日サンダース
●投手 林(6勝7敗)
●ホームラン
個人成績はこちら 
☆戦評☆

セ・パ両リーグともに前年の最下位チームが優勝し、勝負の世界は何が起こるか分からないな・・・とつくづく思う今日この頃。 今日は去年の最終戦で黒星を付けられたキングヤンキースとの対戦です。ここ2ヵ月勝ちに見放されたサンダースや如何に!

初回は両チームともスコアボードに0を刻み、波乱なく試合がスタート。 ところが2回、福田がなんでもないセカンドゴロをお手玉すると、ここからエラーの連鎖が始まり、2点を献上する。 4回と5回にもエラーから失点を重ねて先発・林の足を引っ張り、5回表を終えて0−6。波に乗れずに試合は進む
が、その裏、ようやくチャンスが到来。無死一二塁と攻め立てると、相手のエラーに乗じてまずは1点。 続く得点機で大溝が中前適時打を放ち、2点目を挙げる。が、ベンチが盛り上がったのも束の間、後が続かずに2点を還すのがやっと。 6回7回も無安打と打線が奮わず、去年のリベンジはならなかった。

先々週のバナナソース同様、点差以上にレベルの違いを見せつけられました。ボールの捉え方に飛ばす技術、すべてにおいて格上でした。 まあでも、埋まらないスキルを嘆いても仕方ないので、おっさんなりに野球を楽しみましょう!

◇5回にこの試合唯一の盛り上がりを演出した大溝の談話
残り荒川総合4試合と上尾市民球場1試合。4連敗中ですがラスト5試合は勝ち越し、全員3割目指していきましょう! みんな来てね〜!!

(福田)



10月16日(土) バナナソース戦(練習試合)
西遊馬運動公園 A面
9:30試合開始 曇
チーム
バナナソース 15
春日サンダース
●投手 林(6勝6敗)
●ホームラン
個人成績はこちら 
☆戦評☆

家を出る際は、思いがけない小雨模様で心配でしたが、グランドに着くとほぼやみ、曇天での試合開始となりました。
相手はパワーリーグでも上位に顔を出すバナナソースさん。アニキも三重から帰省して参戦。どこまで善戦できるか胸を借りるとしましょう。

初回、打ち取った当たりも、4番打者でやや深めに守っていた岡田。必死のパッチで打球に追いつくも、無情にもグラブを弾いて先制点を献上する。 しかしその裏、大櫛の死球に続き林がスライダーに喰らい付いてレフト前に弾き、ツーアウト後、5番シゲが先っぽだったけど! と豪語したレフトオーバーのツーベースを放って逆転する。
その後は林が3回までは抑えるも、2巡目に入った4回につかまり一挙6失点。それでも林は翌5回を意地で三者凡退に抑え降板しました。 その後終盤も相手の猛打にエラーが絡み、大量失点で大敗となりました。

あらためて感じたのは、強いチーム、本格的に野球をやってきた打者は共通して振りが変わらない。 球種を絞って自分のタイミングで振り抜く、決して迎えに行かないですね。この点は我々も見習い実践していきましょう! これができれば皆の打率も3分くらいは簡単に上がる・・・かも。これで負けが2つ多くなりましたが、一戦必勝で勝ち越しを目指しましょう!

(林)



10月9日(土) HERLOCK戦(練習試合)
上尾市民球場
9:30試合開始 曇りのち雨
チーム
春日サンダース
HERLOCK
●投手 林(6勝5敗)
●ホームラン
個人成績はこちら 
☆戦評☆

雨に泣かされ試合が流れ、気が付けば金木犀が甘く香る季節となりました。約一ヵ月ぶりの試合は、上尾市民球場にHERLOCKさんを迎えての一戦です。

初回、久しぶりの試合で球が走らないエース林。連打を浴びて簡単に2点を奪われる。 一方のサンダースは3回に大櫛のタイムリーで1点を還す。 が、その裏、今ひとつコントロールが安定しない林が1点を献上。そのまま天気とともに打線は湿り1−3で惜敗となりました〜。

ヒットは出るものの、ここ一本が出なかった敗戦となりましたが、素晴らしい球場で野球ができたことに感謝です。 来週は強そうな相手ですが、頑張りましょう!

◇これぞバッティングの基本!3打数3中前打と教本を披露した清水
先月、荒川総合でのブルーペッパーズ戦でひとり蚊帳の外ヒットが出なかったのでスイングを見直し、 左肩の開きを意識して抑えたところ、センター前ヒット3本打つことができました。次戦以降も頑張りたいと思います。

(渡辺(好))



9月11日(土) ブルーペッパーズ戦(練習試合)
荒川総合運動公園 Eグラウンド
9:30試合開始 曇り時々小雨
チーム
春日サンダース
ブルーペッパーズ
●投手 林(6勝4敗)
●ホームラン
個人成績はこちら 
☆戦評☆

3安打の呪縛から解放されつつあるサンダース打線。今日は曇天の下、7月の対戦で3安打に抑えられたブルーペッパーズとのリベンジマッチです。

先行のサンダース。初回、一死二三塁から清水が強烈なサードライナーを放つと、三塁走者が帰塁できずに併殺となり、先制機を逃す。 続いて2回、二死満塁から木下がこれまた痛烈なピッチャーライナーを放つと、打球はグラブを弾いてセカンドへ!が、ドンピシャでこれを捕球されてチェンジ。 初回と同じ展開でツキに見放される。
3回、二死一二塁から福田が何の策もなく三球三振に倒れて無得点。4回も二死満塁から打撃好調の林が右飛に終わって無得点。 5回にセカンドゴロの間にようやく1点を還すも、二死二塁から岡田が三振に倒れて追加点ならず。 この時点で6点のビハインド。ブルーペッパーズ優位で試合は進む。
終盤の6回、二死二三塁の場面で先発全員安打の期待を背負って清水が打席に向かうが、あえなく左飛に仕留められて無得点。 最終回、二死二塁から岡田がピッチャーゴロに抑えられ、万事休す。

ブルーペッパーズを上回る12安打を放ちながらも、なんと毎回の14残塁!ここまで打って1得点とは・・・運とツキに見放されたのか?はたまた実力なのか? いずれにしろ、リベンジはなりませんでした。ま、雨予報の中、なんとか持ちこたえて最後まで試合できただけでも良しとしましょう!

(福田)



8月28日(土) TWO−TWO−PITCH戦(練習試合)
上尾市民球場
9:45試合開始 晴れ
チーム
TWO-TWO-PITCH
春日サンダース
●投手 林(6勝3敗)
●ホームラン
個人成績はこちら 
☆戦評☆

緊急事態宣言と酷暑の下、地元・上尾市民球場にTWO−TWO−PITCHを迎え、今シーズン2回目の対戦です。

今日も先発は林。初回、先頭打者にいきなり3塁打を浴びて先制のピンチを迎えるも、後続をピシャリと抑えて無失点で切り抜ける。 2回に相手の失策に乗じて先制するも、5回にはバックの失策からの本塁打を浴び、逆転を許す。
6回、1死満塁で打席には林。好調なバットが絶好機でも火を噴き、走者一掃の3塁打で逆転に成功。灼熱のマウンドで我慢の投球が続く自身を楽にする。
先週に続き、最後までマウンドに立ちはだかった林。節目となる自身の250試合出場を白星で花を添える。

◇打って投げて仕事して、三刀流の活躍で2試合連続のMOM・林の談話
真夏の2試合連続完投勝利、しかも8イニング。バックも堅い守備でテンポ良く投げられました。去年の怪我でフォームを見直せたので肩は万全です。
バッティングもここ2試合はよくボールが見えて好調。岡田さんとの打点王争いも注目ですよ!

(福田)



8月21日(土) さいたマーリンズ戦(練習試合)
西遊馬運動公園 A面
9:40試合開始 晴れ
チーム
さいたマーリンズ
春日サンダース 11
●投手 林(5勝3敗)
●ホームラン
個人成績はこちら 
☆戦評☆

相手投手がマウンド上で貧血で倒れるというトラブルがありましたが、合計11の四死球を選び試合を優位に進めて久しぶりの勝ちゲームです。 助っ人さんにも助けられ、3安打の呪縛から解放されました。
朝ごはんはちゃんと食べて、時間に余裕を持って参加しましょう!

◇51歳で完投勝利。ギネス記録?を更新した林の談話
序盤は制球が甘く苦戦。中盤はテンポ良く凌ぎ、6回以降も球威は衰えず気力で投げ抜きました。51歳初完投はうれしい限りです。

(林)



7月31日(土) スパークス戦(練習試合)
上尾市民球場
9:30試合開始 晴れ
チーム
スパークス 11
春日サンダース
●投手 林(4勝3敗)
●ホームラン
個人成績はこちら 
☆戦評☆

熱戦が続いた第103回高校野球全国高等学校野球選手権の埼玉大会も終わり、炎天下の上尾市民球場でスパークスと今シーズン3回目の対戦です。

相性の良い相手のはずが、今日は打ちに打ち込まれて11失点。攻めては相変わらずの貧打っぷりを発揮し、3安打2得点で惨敗。 色んな意味でいつもお世話になっているスパークスさんに、今日は気分良く帰っていただきました。

どんだけ3安打が好きなんだよ!ってことで直近の数試合を振り返ってみると、1試合前の北越谷GODS戦、2試合前のブルーペッパーズ戦も3安打。 3試合前のスパークス戦こそ10安打で二桁を記録するも、4試合前のベアーズ戦、5試合前のラガッツォ戦も3安打。 なんと、ここ6試合のうち5試合で1試合3安打と、『3』が大好きなサンダース打線でした。

クソ暑い日差しの下、上尾市民球場で記念にハイチーズ!

(福田)



7月17日(土) 北越谷GODS戦(練習試合)
岩槻川通公園野球場(やまぶきスタジアム)
18:00試合開始 晴れ
チーム
北越谷GODS 13
春日サンダース
●投手 藤田(1勝3敗)
●ホームラン
個人成績はこちら 
☆戦評☆

梅雨も明けて夏到来!2週連続のやまぶきスタジアムで北越谷GODSとの対戦です。 去年の初対戦も岩槻でのナイトゲーム。毎年恒例のカードになりそうです。

相変わらず元気いっぱいの北越谷GODSベンチ。雰囲気に呑まれた訳じゃなかろうが、今日もサンダースの貧打線が本領発揮。 2本塁打、15安打、13得点の北越谷GODSに対し、3安打、2得点のサンダース。しかも3本ともラッキー安打。 実力の差が如実に現れました。

東京オリンピック開幕まであと6日。開幕直前とは思えないほど盛り上がりに欠いてますが、今日の試合も負けじと見せ場を作れませんでした。 こんな体たらくじゃ、もう相手にしてもらえないかなぁ・・・

蒸し暑いやまぶきスタジアムで記念にハイチーズ!

(福田)



7月10日(土) ブルーペッパーズ戦(秋ヶ瀬リーグ第四節)
岩槻川通公園野球場(やまぶきスタジアム)
9:45試合開始 晴れ
チーム
春日サンダース
ブルーペッパーズ
●投手 林−藤田
●ホームラン 木下1号2ラン
個人成績はこちら 
☆戦評☆

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷選手がホームランダービーを独走し、連日、MLBから目が離せない今日この頃。秋ヶ瀬リーグ第四節、ブルーペッパーズとの対戦です。
去年のエキシビジョンマッチでは1−7と完敗。梅雨の合間の晴天の下、リベンジを胸に秘めていざプレーボール!

両チーム無得点で迎えた3回、試合が動く。四球で出塁した林を一塁に置き、木下が上手く流し打つと、ワンバウンドで右翼手の頭上を超えて長駆ホームイン! 自身の武器である脚で初ホームランを記録し、2点を先制する。が、その裏、先発の林が左翼への策越え2点本塁打を許し、同点に追い付かれる。
4回以降はブルペッパーズの先発左腕に無安打に抑えれらるも、守っては林−藤田の好投で得点を与えず、2−2のまま試合終了。 強敵相手に善戦するも、得点機以外は散発2安打に抑えられ、去年のリベンジとはならなかった。

14年前の大谷選手は、一関リトルシニアに所属して大活躍。投げては既に130kmの速球を記録し、打ってはセンターオーバーの場外ホームランで信号機を破壊した、 という伝説を残してます。 そして、この年の7月10日、MLBの偉大な先駆者・イチロー選手がオールスターゲームで史上初のランニングホームランを記録し、日本人初のMVPに輝きました。 当時13歳だった大谷少年、MLBの舞台に思いを馳せながらテレビにかじり付いていたかもしれませんね。
このことを知ってか知らずか、奇しくも14年後の同じ日にランニングホームランを放ち、サンダース史にその名を刻んだ木下。この試合、文句なしのMOMです!

◇チーム唯一の打点をホームランで挙げた木下の談話
記録上のホームランではなく、相手チームのような本物のホームランを打ちたいです。

(福田)



6月12日(土) スパークス戦(秋ヶ瀬リーグ第三節)
西遊馬運動公園 B面
9:30試合開始 晴れ
チーム
スパークス
春日サンダース
●投手 林(4勝2敗)
●ホームラン 
個人成績はこちら 
☆戦評☆

今日のサンダースの平均年齢は、なんと49.6歳。最年長が56歳、最年少が46歳というチーム構成で、 今シーズン未だ勝ち星なしと元気のないスパークスとの対戦です。

2−2の同点で迎えた4回、ターボー(注1)キラーの大櫛が左中間へ上手く流し打ち、均衡を破る。 続く5回には一死満塁から林がラッキーなポテンヒットで良い流れをキープすると、続く大溝、岡田が連続2点タイムリーで一気に畳み掛け、試合の行方を決定付ける。
投げては、エースの座を競い合う藤田が不在の中、林が宣言どおり50台で初の完投。ギネス級の記録で勝利に花を添える。

(注1)投手、内野、外野をそつなくこなすスパークスの中心選手

2試合連続3安打の貧打線がウソのように、5回の猛攻は見事でした! 今日のヒーローは仲良く2安打2打点と活躍を分け合い、4試合ぶりの快勝に貢献した以下の二人です。

◇打つだけじゃねーよ!捕手としてもフルイニング守り切った大溝
先週3三振だったので、今日は足を引っ張りたくなかったです。チームが勝てて良かった。自分が打って、且つ、チームが勝つとなんと嬉しいのでしょう! 来週も楽しくできますように!!

◇チーム最年長の打棒に一同脱帽!打った瞬間イッた感のある岡田
最高の当たりでした!打点が付いたのもみなさんのおかげです。ありがとうございました!

(福田)



6月5日(土) ベアーズ戦(練習試合)
秋ヶ瀬運動公園 2−2グラウンド
9:25試合開始 曇り
チーム
ベアーズ
春日サンダース
●投手 林(3勝2敗)
●ホームラン 
個人成績はこちら 
☆戦評☆

前日に降り続いた雨によるグランドコンディション不良も杞憂に終わり、またもや駐車場閉鎖中の秋ヶ瀬公園までやって来ました。
今日は、4月に大敗しているベアーズとのリベンジマッチ。雪辱を胸に秘めて試合に臨みます。

初回、切り込み隊長・木下が中前打で出塁すると、相手のエラーにも助けられて5試合ぶりに先制する。 2回には吉田、福田の連続安打で再び得点機を作り、打点王・岡田に期待が掛かるが、敢え無く遊ゴロ併殺でチャンスは潰える。
3回以降はサンダースの貧打線が本領を発揮。現役大学生投手を相手に無安打に抑えられ、為す術なし。 強力打線を相手に被安打6、四死球1と試合を作った林−藤田の投手陣を援護できず、雪辱を果たすどころか力の差を見せつけられる結果となった。

2試合連続3安打と貧打に喘ぐサンダース打線。四死球すら与えてもらえませんでした。さすがにこれでは勝てませんね(涙)
来週は、エース林がスパークス相手に50代初の完投劇を演じるかもしれません。乞うご期待!

(福田)



5月29日(土) ラガッツォ戦(秋ヶ瀬リーグ第二節)
荒川総合運動公園 Aグラウンド
9:30試合開始 晴れ
チーム
春日サンダース
ラガッツォ
●投手 藤田(1勝2敗)
●ホームラン 
個人成績はこちら 
☆戦評☆

ALB2戦目も先発は林。今日は良くても悪くても5回以降は藤田に託すと宣言してマウンドに上がる。 初回こそピンチを招いたものの、堅い守備にも助けられ、散発3安打、無四死球、失点ゼロと好投。宣言通り責任回数の4回を終えて降板する。
一方、主力を欠いた打線は、ラガッツォ・吉沢投手の投球術と微妙なストライクゾーンに翻弄されて沈黙。 あわやノーヒットノーランに抑えられそうな快投を演じられ、中盤までは両投手が競う合ってスコアボードに”0”を刻む。
5回、ようやく試合が動く。プレッシャーの掛かる場面でマウンドを託された藤田だったが、本調子にはほど遠い内容。 2者連続三振で良い流れを引き継いだのも束の間、拙い守備にも足を引っ張られ、2回を投げて被安打4、四死球5と制球が定まらず自滅。 リーグ戦2敗目を喫し、早くも優勝戦線から遠のく。

試合後の藤田選手、「来週から負け投手になったら走り込みします!」と言い残してグラウンドを後にしました。 早速、ランニングシューズを購入した模様。頑張れ!藤田。来週から期待してますよ!!

(福田)



5月15日(土) TWO−TWO−PITCH戦(練習試合)
秋ヶ瀬運動公園 2−1グラウンド
9:30試合開始 曇り
チーム
TWO-TWO-PITCH
春日サンダース
●投手 藤田(1勝1敗)
●ホームラン 
個人成績はこちら 
☆戦評☆

なんと試合直前になり、新型コロナウィルス感染防止対策として5月12日(水)から31日(日)まで秋ヶ瀬公園の駐車場が閉鎖されるという、 なんとも一方的な通知がありました。「なんで施設は解放しているのに駐車場だけ閉鎖なの?」とか「ただの嫌がらせだ」とか県への不満が噴出し、 訳の分からないコロナ対策に試合決行が危ぶまれましたが、先方も我らがサンダースとの初対戦を楽しみにしている模様。近隣の駐車場を調べたところ、 プラザウエストの駐車場が安くて収容キャパも大きいことが判り、先方と審判さんの理解を得てなんとか試合に漕ぎつけました。

さて、肝心の試合。2回に木下と渡辺(茂)の連続長打であっさりと逆転に成功したものの、3回以降は打てそうで打てない相手投手の投球術に翻弄されてゼロ行進。 守ってはじわりじわりと追いつかれ、7回に一気に突き放されてジ・エンド。2回の攻撃以外は良いところなく、今シーズン2敗目を喫する。

随所に好守が見られましたが、攻撃面ではこれといった決め手に欠け、今回はMOM選出を見送ることになりました。次戦は切り替えていきましょう!

(福田)



5月8日(土) ミラクルズ戦(練習試合)
秋ヶ瀬運動公園 2−5グラウンド
9:30試合開始 晴れ
チーム
春日サンダース 12
ミラクルズ
●投手 林(3勝1敗)
●ホームラン 原1号ソロ、実希哉1号2ラン
個人成績はこちら 
☆戦評☆

GWを挟んで3週間ぶりの試合は、ミラクルズさんとの初対戦です。チームを創設したばかりで、今日が記念すべき初試合とのこと。 年齢層も幅広く、実力未知数のチームとの対戦となりますが、先輩チームとして恥ずかしい試合はできませんね。

先発は今日も林。初回、ホームラン性の強打を浴びて先制を許すが、2回に原のソロHRですぐさま同点に追い付く。 その後も足で掻き回して一死満塁とすると、最年長岡田が年齢を感じさせない3点適時二塁打をかっ飛ばしてあっさりと逆転に成功。序盤から熟年チームの矜持を見せつける。 4回には実希哉が火の出るような豪快な一発を放ち、着実に加点。終始サンダース優位で回を重ね、節目の150勝目を大勝で飾る。

◇あっちも快方に向かってます!岡田の談話
久しぶりに良い場面で良い仕事ができました。今夜は祝杯です!来週も頑張ります!

◇医療最前線で社会貢献してます!原の談話
コロナ禍で最高のストレス発散になりました。また打てるように頑張ります!

◇野球も子育ても充実してます!実希哉の談話
4番の原さんに負けじと1本打てて良かったです!次戦は自分が起点になれるように、またMOM目指して頑張ります!

(福田)



4月17日(土) ベアーズ戦(秋ヶ瀬リーグ第一節)
宝来運動公園 B面
9:20試合開始 曇りのち小雨
チーム
春日サンダース
ベアーズ 11
●投手 林(2勝1敗)
●ホームラン 
個人成績はこちら 
☆戦評☆

2021年ALB開幕戦はどんよりとした雨予報の中プレーボール。先発は今日も好調を維持している林だったが、 3回を投げて被安打7、四死球3、8失点と打ち込まれてマウンドを降りる。 1−8の7点差で後を託されたのは藤田。出塁を許しながらも4回、5回を無失点に抑え、打線の奮起を待つも、6回に2点を還すのがやっと。 その裏にはエラー絡みで3失点して万事休す。リーグ戦は黒星発進となった。

◇負け試合にも収穫あり。2安打3打点と気を吐いた4番・大塚
前日のバッセンでの打ち込みが効いたのか、久々に会心の打球がでました。次回まで気分良く過ごせそうです。 試合結果は残念でしたが、次戦以降も勝利を目指して頑張りましょう!

(福田)



4月10日(土) スパークス戦(練習試合)
西遊馬運動公園 A面
9:30試合開始 晴れ
チーム
スパークス
春日サンダース
●投手 林(2勝0敗)
●ホームラン 
個人成績はこちら 
☆戦評☆

エース復活を期し、今日も林が先発のマウンドに上がる。5回を投げて被安打2、四死球1、無失点と危なげない投球を披露。 5点のリードを保ったまま、6回からのマウンドを藤田に託す。
好投に気を良くしたのか、バットの方もすこぶる好調。前の試合から5打席連続安打と気を吐き、コメントも以下の通り舌好調! 林の投打に渡る活躍で、開幕からの連勝記録を3に伸ばす。

◇今日は林デー。文句なしの2試合連続MOMです
3度目の登板でようやく失点無しで抑えることができました。バッティングも好調継続で5打席連続安打中。 来週の公式戦も投げて打つので、皆で勝ちましょう!

(福田)



4月3日(土) KBFCイーグルス戦(練習試合)
上尾市民球場
9:30試合開始 晴れ
チーム
KBFCイーグルス 10
春日サンダース 14 15
●投手 林(1勝0敗)
●ホームラン 
個人成績はこちら 
☆戦評☆

今日は後攻のサンダース。初回、初めて経験する相手チームの鳴り物&応援歌に守りのリズムを狂わされたか、あっという間に3点を失う。 が、2回表に7四球と4失策でほどんど何もせずに14点を奪い(頂き?)、すぐさま逆転に成功。 8回に4点差まで詰められるも、大量リードに守られて時間切れ試合終了。開幕2連勝を飾る。

うららかな春の日差しの下、上尾市民球場で記念にハイチーズ! @A

今日のMOMは、スタンドからひとり太鼓を叩きながら応援歌を歌って試合を盛り上げてくれたKBFCイーグルスの代表さんです! と言いたいところですが、コメントを取れないので、以下の2名を選出することと相成りました。

◇エース復活か!?今シーズン初勝利&3安打猛打賞の林
桜が舞い散る中、上尾市民球場での今シーズン第二戦。14番目の打者として猛打賞を成し遂げました。素晴らしい!今日は良くボールが見えたなぁ。 投げる方はまだまだですが、驚異的な回復で投げる度に良くなっていて、もう不安はなし。新たな球種も使える手応えを感じつつあります。 コロナ禍は続きますが、週末の野球のために仕事をガンバり、リーグ連覇目指して楽しんでやっていきましょう!

◇2安打2打点で打撃復調か!?2試合連続MOMの藤田
ピッチングは全然でしたけど、バッティングで貢献できて良かったです!

(福田)



3月20日(土) HOPE戦(練習試合)
秋ヶ瀬運動公園 2−5グラウンド
9:30試合開始 曇り
チーム
春日サンダース
HOPE
●投手 藤田(1勝0敗)
●ホームラン 
個人成績はこちら 
☆戦評☆

去年同様、コロナ禍のなかで迎えた2021年のシーズン。開幕カードは初対戦となるHOPEさんです。 大きめのホームベースを使いたいという先方からの申し出を快諾したサンダース。これが吉と出るか凶と出るか・・・いざプレーボール!

先発は、右肩痛のため昨年は4試合の登板に終わった林。復活を期してオフには黙々と投げ込み、また、電マのような健康器具を自費購入して治療にも専念。 満を持しての登板となる。3回に本塁打を許したものの、責任回数の5回を自責点2と試合を作り、自主トレの成果を結果で証明する。
6回から後を継いだのは藤田。去年は投壊のなかで孤軍奮闘が評価されてMVPを受賞したものの、自身にとっては決して満足のできる成績ではなかったはず。 そんな不甲斐無さを払拭するようテンポ良い投球でスコアボードに0を並べ、2−3と1点ビハインドのまま9回の攻撃を迎える。
一死走者無しからルーキー・木下が一塁線への絶妙なセーフティーバントで出塁。武器である足を使って間髪入れずに二盗、三盗を決めると、 さらにバッテリーの警戒網を掻い潜り本盗を敢行!これが見事に成功して同点に追い付く。
最終回での粘りにベンチも活気づき、二死1・2塁の場面で打席には去年1割台と低迷した福田。 「これで終わりか・・・」という諦めムードと「ここで一発!」という期待が交錯するなか、2球目をジャストミートすると打球は快音を響かせてセンター前へ! 2塁走者の大溝が一気に生還し、土壇場で逆転に成功する。
締めのマウンドへ上がるのは、もちろん藤田。最少リードでのマウンドとなったが、今日の藤田には1点あれば十分。 最後まで球威が衰えることなく3人で片付け、白星スタートの立役者を演じる。

守っては、去年一年を棒に振った林がエース復活を印象付けると、これに呼応するかのように藤田が「エースは俺だ!」と言わんばかりの好投を披露。 攻めては、今季から正式加入した木下と実希哉が打って走って存在感を発揮。緊張感溢れる展開を逆転劇で制し、初戦をモノにしました。
戦力は整った!コロナに負けず、一年間突っ走りましょう!!

◇エースの座は譲らん!快刀乱麻の投球で白星スタートを切った藤田
今年初登板(キャッチボールすら初)でちゃんと制球できるか不安でしたけど、しっかり制球でき、テンポ良く投げられて良かったです! エースの林さんに早く追いつけるように日々精進していきます笑笑

◇ようこそサンダースへ!韋駄天ぶりは今年も健在の木下
開幕戦は意地でも勝たなきゃいけないと思いプレーしました。なかなか打てないですが、貢献できて良かったです。

◇1割打者の意地!?土壇場でまさかの決勝打を放った福田
試合前の練習から全く打てる気がしませんでしたが、最終回は全集中の呼吸で上手く弾き返すことができました。 あんな良い場面で打てたのはいつ以来か・・・お膳立てしてくれたみなさんのお陰です。あざっす!

(福田)